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市政を身近に

図書館整備・管理運営等事業者と共同記者会見を行いました。

図書館整備・管理運営等事業につきましては、11月7日、優先交渉権者としてMALコンソーシアムを選定いたしました。

MALコンソーシアムは、図書館の備品調達等業務や指定管理、カフェの運営の3事業を行う共同事業体で、株式会社マナビノタネ、コクヨマーケティング株式会社、株式会社ヴィアックスの3社で構成されています。

市では、この選定に基づいた図書館の指定管理と備品調達等業務について、12月議会での議決を得られましたので、12月21日(水曜日)に共同記者会見を行いました。

※MALとは、Miyakonojo Augmented Library の頭文字です。

 

   共同記者会見写真

写真中央:池田宜永都城市長

右2番目: 森田秀之氏(株式会社マナビノタネ代表取締役)※代表団体

左2番目:坂本雅彦氏(コクヨ株式会社ファニチャー事業本部顧客フロント事業部副事業部長 ※構成団体の本体会社

左1番目:林秀和氏 (株式会社ヴィアックス代表取締役社長)※構成団体

右1番目:会田友朗氏(株式会社アイダアトリエ代表取締役)※協力会社

 

MALコンソーシアム代表 森田秀之氏による会見内容

これまでの公共図書館では、市民の「読書」、もう少し広く言えば「知ること」を支えてきました。

私たちは、これを拡張させて、ひとりひとりが地域で心豊かに暮らしていくための「表現すること」も支援をする、世界でも類を見ない、新しいスタイルの図書館の実現を目指しております。

「知ること」と「表現すること」は、表裏一体のものです。では、今回私たちは、何を知り、表現するのでしょう。

これは、全体コンセプトである、「ひとりひとりが『大事なもの』をみつけていくために」にある『大事なもの』です。

自分自身が面白さや価値を感じるもの。それは、思い出だったり、美しい場所だったり、憧れるモノだったり、大切な人だったり、継いでいくべき技であったり、夢や希望といった見えないものもあります。

市民ひとりひとりが自らで『大事なもの』を見つけていく活動、表現していく活動、これが、日々の暮らしをいきいきとさせ、地域の文化や生業、まちといったものの継承や発展、より独創的な創造につながると考えてきました。

私たちは今回、この大きな考え方と、新しい都城市図書館で実践していく空間、サービス、備品、運営体制に至るまでの具体的な提案をいたしました。

これに対し、審査員の方々にも高い評価をいただき、またこの度、市議会の皆様にもご承認いただきまして、いよいよ、池田市長をはじめとする開館準備に携わる都城市のみなさまと一丸となって、真の地域創生に挑戦していくこととなりました。

本事業にはさまざまな発想の転換と、新たな取り組み、アイデアが含まれています。従来型の図書館の最新型をつくるというのではありません。図書館の遺伝子をしっかりともちながらも、理想的な地域自治の拠点となる、まったく新しい公共施設をつくる挑戦となります。全国の図書館界からも注目を浴びることになるかと思っています。 

館内空間

本事業はショッピングモール跡の建物を再生して使います。このことが思いも寄らない新たな発想を与えてくれました。

建物には、かつて店舗エリアとそれらをつなぐ「街路」、ストリートがありました。館内を歩き回ることでより多くの店舗が目に止まり、立ち寄り、商品を見つけて購入してもらうことを狙った空間構成です。

これまでの図書館では本をどのエリアに置くかということに注意が向けられてきましたが、ショッピングモールの開放的で楽しいストリートを継承することで、巡りながら新たなものを見つけることに適した空間計画ができました。

「店舗」に見立てられる書架ゾーンは、スチールと地元木材を組み合わせた上質で落ち着いた書架が並びます。

ストリートには、木箱の組み合わせを中心にしたオリジナルな家具を並べます。

  ストリートイメージスケッチ

   ストリートパース 

1階の正面入り口には通りに面して40席のカフェがあります。お茶や食事をしながら、会話を楽しんだり、古書を選んだり、自由な使われ方をしていただきながら、「濃いコミュニケーションの場」をつくる予定です。

  カフェパース

  カフェ&奥 

図書館エリアを入るとすぐにエントランスサロンがあります。ホテルのラウンジのような席で、人を待ったり、置いてある冊子をゆったり眺めるような空間です。 

   1階カウンター

その奥には、プレススタジオとプレビュースタジオが見えます。

プレススタジオは、編集者スタッフがいて、『大事なもの』を言葉にしたり、誰かに伝えたりする表現活動をサポートする場所です。

プレビュースタジオは大きめのホームシアターのような空間です。館内の案内やおすすめの本、イベントの予告や報告が短い映像で流れています。

 1階東

1階は、まち、社会とつながる本が並び、黒やグレーを基調とした少し落ち着いた空間です。

2階にあがると、雑誌、文学からつづく静かなエリア、その先に、暮らしの本、親子で居られるファミリーテーブル、児童書、奥には芸術、10代の青少年の居場所であるティーンズスタジオが配置されていきます。アースカラーやアイボリーのアットホームでカジュアルな雰囲気が充ちています。

    2階

    2階イメージ

     2階児童書コーナー  

運営管理

これまでの図書館では、本をたくさん貸し出すことが評価指標となっていました。たくさん借りて読めるような人、すなわち自立して頑張れる方へは、資料ばかりではなく、空間や環境、ノウハウなど図書館が持っている資源を提供することで応援していきます。

一方で、本を借りるということが自発的にできない方もいらっしゃいます。このような方にも、相談会やイベントなどで自然な形でお会いし、お話を伺いながら必要な情報をお渡ししたり、見つけたり調べたりできるような手厚いサポートを積極的に行っていきたいと考えています。

コンセプトである、ひとりひとりが『大事なもの』をみつけていくために、市民の皆さんと共に、市民力、地域力を生み出していく新しい図書館を育てていきます。


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(高城図書館)0986‐58‐4224 ファクス:0986-22-0251

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