山之口麓文弥節人形浄瑠璃資料館

山之口麓に伝わる人形浄瑠璃の保存・展示・定期公演を目的として、平成4年(1993)に開館しました。

 

人形浄瑠璃資料館外観

 

人形浄瑠璃とは三味線と語りと人形あやつりが一体となり物語などを演ずる「人形芝居」をいいます。

山之口町に残る「文弥節」といわれる浄瑠璃は、延宝~元禄(1673~1703)の頃、大阪道頓堀の伊藤出羽じょう座の太夫として活躍した「岡本文弥」が語る「泣き節」「愁い節」とも呼ばれる哀愁をおびた独特の節まわしをいいます。現在では「人形浄瑠璃文楽」としてよく知られていて、文楽では「義太夫節」を地に一体の人形を三人で遣う形態をとっています。

山之口麓に伝わる人形浄瑠璃の特徴

山之口町の人形浄瑠璃は古浄瑠璃と呼ばれる300年程前(岡本文弥が全盛期)の芸態をそのまま伝承しているところが高く評価されています。

 

  1. 太夫の語り調子が文弥調であり、語りの間合いに三味線が入る。
  2. 人形は文弥節人形初期の「頭差込式」で一人遣いである。
  3. 舞台の形式は「高幕式」である。
  4. 浄瑠璃上演の幕間に演じられる「間狂言」が残っている。

 

伝承としては「参勤交代の藩主の道中の徒然を慰めるために操った」とあります。文弥節人形の古形式を保ちながら継承しているところは全国に4カ所程しかありません。

 

麓文弥節人形浄瑠璃は江戸時代から明治初期に製作された27体の人形とともに現代に引き継がれている貴重な文化遺産です。

 

展示している人形

 

利用案内(サイト外へリンク)

 

地図


皆さまのご意見をお聞かせください(統一アンケート)

このページについて、皆さまのご意見をお聞かせください。
なお、アンケートからの質問や問い合わせはご遠慮ください。
質問や問い合わせは、このアンケートの下の「メールでの問い合わせ」をご利用ください。

このページの情報は役に立ちましたか? (必須項目)

このページの情報は見つけやすかったですか? (必須項目)

この情報に関する問い合わせ:山之口総合支所 地域振興課

電話:(代表)0986-57-3111 ファクス:0986-57-5260

メールでの問い合わせ